ちょびのチョビ髭な干しぶどう

日本料理はいいもんだ!
それだけを胸に
ドイツのケルンでちょびが駆け回る!





スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by スポンサードリンク |-|-|pookmark





祭りだ祭りだ リガの夏至祭 〜ラトビア編〜

さて旅行4日目、
この日はまずラトビアの野外博物館へ向かった。
そこに行くには市バスに乗らなくてはいけないんだけど、
回数券を買っていた俺はバス乗り場を探して乗車。

打刻機でチケットに刻印をしようとしたんだけど機械が作動しない・・・。
あれ〜おかしいなぁ・・・
と何度も試してると、
後方の座席からおじさんがゼスチャーで俺に何かを伝えていた。
そのゼスチャーというのはなんというか、
ダメ・終わり・無い、といったものだったので、
あ〜、これ壊れてるんだ。じゃあいっか!
と思って諦めたら隣のお姉さんが、
"celebration!!!"
と言ってくれたのだ!
もしかして!!!
「タダ?」
「そう、タダよ!」
ぬぉーーーー!!!
そう、この日は夏至祭の祝日で、
公共交通機関がタダになっていたのだ!
素晴らしい・・・!

そして野外博物館に到着。
うん、あまりエキサイティングなものは特になかった。




そして夕方になり、
こないだの本格的な夏至祭に引き続き、
今度はリガのお祭り版の夏至祭が始まる。
ツーリストインフォメーションで一番目立って配布していた夏至祭のパンフレットによると、
近くの公園で行われるらしい。
そこへもバスで行く。
もちろんタダで!

バスに乗ると結構混んでる。
後から乗ってきたおじさんおばさんに絡まれ始めた・・・。
全く何言ってるかわからない。
ただ怪しい人たちではない。
すると後ろの男性が英語で俺にボソッとこう伝えた。
「彼らはすごい酔っぱらってるだけだよ。」
「やっぱり、俺もそうだと思った。」
「すまない、ラトビアの人々がみんなこうだと思わないでくれ。」
「どこの国でもこういうのはいるよ(笑)」
その後も陽気に俺に絡んでくるもんで、
俺はバスの中で注目の的になってしまった(笑)

そうこうしてるうちに俺は降りるバス停を見逃してしまった・・・。
折り返してそのバス停で降りたが何もない。
近くにいたおじさんに聞いてみると、
英語が全くしゃべれない。
俺は
「リーゴァ、リーゴァ(ラトビアで夏至祭の意」
と言いながらそれを探してるゼスチャー。
するとおじさんは
「付いておいで」
と言ってくれた。
優しい!!!


ようやく会場に到着。
IMG_0100.JPG

IMG_0105.JPG

最初は子供やこの写真のような年配の方たちの歌から始まった。
ギャラリーは年配の人や家族連ればかり。
なんかあまり盛り上がらなさそう・・・。
ちょっと物足りなかったのと、
この日は風も強くすごく寒かったので、
朝まで帰れないリスクを考えたら、
やっぱりリガ中心街の夏至祭を見に行こう!
約2時間滞在で戻った。

リガの中心街でも夏至祭は行われていて、
そちらはひとつの会場の中に特設ステージが3ヶ所もある大きな会場。



この動画を撮ったのが約22時。
本当に盛り上がるちょっと前だ。
このとき俺は小腹が空いていたので食い物食い物・・・。
なんでも良かったんだけど、
牛の串焼きを食べた。
それがなかなか程よい焼き加減でおいしくて感激!
キレイなお姉さんたちが焼いてくれてたからかな?(笑)
IMG_0113.JPG


メインのステージで何やら始まったので行ってみた。
まだそこまで人もたくさん集まっていなかったので隙間を縫いながら入ったらけっこう前までいけた。
そこからはずっとコンサートだ。
多分ラトビアでは有名なアーティストたちなんだろうね。
IMG_0124.JPG

IMG_0150.JPG








ライブもひと段落したところで俺は移動。
焚き火を発見!
ちょうど体もかなり冷えてたので温かくて心地いい!!!
ただこの日は風も結構強かったから火花が飛んでくる・・・。
IMG_0154.JPG


別のステージでは若者向きなライブが行われていた。
俺はミュージシャンより、
近くでノリノリになってる女の子に注目してしまった(笑)
こちらではそんな珍しい光景ではないけれど、
やっぱり見ていて楽しい。



その後もウロウロしてみると、
やはり花冠用の花を買う女性がいた。
でももう夏至祭も終わるころじゃないのかな?
IMG_0156.JPG



トゥライダの夏至祭を見た後だと、
なんとも物足りない感じはしたが、
“夏至祭”と考えず“お祭り”とすれば楽しいものだった。
でも翌日朝早い俺は朝まで続くこの祭りを最後まで見るのは断念。
午前2時ころ帰って寝ました。


こうしてラトビアの最後の夜は終わりました。
ラトビアではとにかく夏至祭関連の日々だったけど、
ラトビア人は少しだけシャイではあるが、
親切さ、優しさにたくさん触れることができたかな。
今回のラトビアに点数を100点満点でつけるとしたら、
160点!
そう、トゥライダでの夏至祭が期待を遥かに上回ったので(笑)


さぁ明日からはリトアニアです。



にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 10:20comments(1)trackbacks(0)pookmark





夢のフォークダンスがグリーンマーケットで 〜ラトビア編〜

夜通しの夏至祭から帰ってきて朝9時就寝、
しかし12時には目が覚めてしまった。
俺が泊ったホステルは旧市街の中心に位置していて、
何やら賑やかな音楽が聞こえてきたのだ。

起きてすごくフレンドリーなレセプションのおばさんに、
何が起こってるのか訪ねてみると、
「ちょっと待って。今娘連れてくるから。彼女の英語は抜群よ!」
このおばさんはそんなに英語が得意ではなかったのだ。
すると隣にあった部屋から娘が出てきた。
このホステルは家族経営で、
ここに住んでるそうだ。
しかし娘さんがまたベッピンだこと・・・!
おばさんもおばさんというにはまだ早いかな。
でもお姉さんというにはねぇ・・・。
でもキレイだよね。


それはさておき、
この日はグリーンマーケットなのだ。
日本語では“草の市”と訳されてるようです。
そういえばラトビア人の友達がリガの夏至祭の前日にはグリーンマーケットが開かれるって言ってたっけ。
リガの夏至祭はこの次の日なのだ。


そんなものが開かれているなら寝てる場合じゃないじゃん!
と疲れた体を起して見に行きました。

いろんな屋台が出てる中、
ひと際目を引いたのがパン屋。
この地方の伝統的な黒パンが売っていたのだ。



IMG_0030.JPG

2件目ではとりあえず全部試食してみた。
正直特別おいしいものはなかったけど、
おもしろい味だなって感じた。

そしてまた歩き始めるとCD屋を発見!
この夏至祭の音楽をまとめたようなCDがいろいろ売られていました。
前日の夏至祭にあまりに感動した俺は、
ついつい1枚買ってしまった!!!
しかし旅が終わって帰ってきてから聞いたら、
イメージしてた音楽とは少し違ったので残念。
でもひとつの思い出の品です!

あと夏至祭の花冠用の草花を売って(譲って?)いたり、
お土産屋や蜂蜜の店などなど。
かなり賑わってたよ。





だいたい一回り回ったところでこのグリーンマーケットのために作られた特設ステージに到着。
ちょっとした人だかりができていた。
覗いてみると子供たちの歌やダンスが披露されていた。
かわいらしい。






足が痛いのであまり動きたくない俺はこれらをただただ眺めてました。
すると舞台袖にとある人たちが見えた。
次の出番待ちをしてる民族衣装をまとった若者たち。
これはもしかしたらもしかして・・・???
フォークダンス!!!!!
この旅の大きな目的のひとつだ!
まさかこのタイミングで見れるなんて!


予想的中!
ここからたくさんのフォークダンスをみれることができたのだ!
20120622_130424.jpg

20120622_130436.jpg

IMG_0003.JPG


すげーーーーーーーーー!
めっちゃキレイ!
めっちゃかっこいい!
めっちゃエキサイティング!!!

夏至祭に引き続き、
このフォークダンスまでもが俺の期待を遥かに上回ってきたー!
この良さも写真じゃ全く伝わらないよね。というわけで動画をどうぞ!









もう一回言います!
すげーーーーーーーーー!!!
おまけの写真をひとつ。
お姉さんたちの踊りを真似する女の子。
かわいらしくてギャラリーの注目の的でした(笑)
IMG_0280.JPG



このあとはギャラリー参加型のダンス。
IMG_0053.JPG

俺もこの赤い帽子をかぶった女の子に手を引かれ、
ちょっとだったけど一緒に踊ってきました!
しかしあれだな。
アクマで俺の意見だけど、
バルトの国々の女の子たちは、
世界で一番三つ編みが似合う民族ですな(笑)
そういや日本ではあまり見なくなったね。



こんな楽しい思いをしてると疲労なんてぶっ飛ぶね!
むしろいつもより動きが軽快でした(笑)

しかしこのステージも落ち着いたところでホステルに戻り、
早々にベッドイン。
夕方に起きて、
夜はサッカーのユーロチャンピオンシップを見に行って、
また早々に就寝。

次の日の夜はまた夏至祭だからね!!!

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 08:31comments(0)trackbacks(0)pookmark





締めの夏至祭 最終回 〜ラトビア編〜

終わったと思われた夏至祭にまだ続きが。
今度はみんな険しい山道を下っていく。
すると川のほとりに着いた。
このときすでに主役を含めても10人ほどになっていた。


ここでまた主役の2人が歌いだし、
別の人が川淵で何かをしている。
IMG_0258.JPG


小さなイカダのようなものに火を点けたのだ。
それを川に押し出し、
まるで灯篭流しのよう。
IMG_0259.JPG


これもどういう意味があるのかは不明。
しかし静かな朝、
聞こえるのは川のせせらぎと歌声、
そして木が燃えるパチパチという音だけ。
祭りの締めくくりにふさわしい(?)静かな最後でした。
これで本当に2012年の夏至祭は幕を閉じたのである。




このあとはあちこちに刺したトーチを回収しながら戻りました。
主役の2人もすっかり一般人に戻っていた。
儀式中はとてもじゃないけど近づけないオーラが出ていたけど、
一般人に戻った今、
最後に写真を撮らせてもらいました。
IMG_0262.JPG

なんかいいな〜、この写真。
でも最後まで男の方の顔がよく分からなかった(笑)


本当にこの夏至祭は今までの人生の中では見たことがないくらい美しくて神秘的で、
ラトビアの人々の心に根付いたものを垣間見れたものでした。

これを読んでくれた方々にも是非この美しい夏至祭を実際に見ていただきたい、
という気持ち半分。
これを実際に体験した数少ない日本人のひとりとして、
あまりメジャーになってほしくない、
という気持ち半分。
複雑です(笑)








さぁ楽しい時間はここまで。
ここからが大変だったのだ。
この夏至祭が行われたトゥライダというところから、
リガまでの中距離バスが出てるスィグルダという街へ行くのに、
バスの始発まで2時間弱・・・。
それなら歩くか?
歩いたらおよそ1時間。
しかしこの時点で俺の足はクタクタだった。
前日トゥライダに着くまで約4時間歩き続け。
うち約2時間は山道での遭難。
さらのときどき走り、
夏至祭の最中は朝までほぼ立ちっぱなし。

それでも俺が選んだのは徒歩。
な〜んにもないところで2時間はさすがにキツイ。
頑張りました(笑)


バスでリガまで約1時間、
到着してバスを降りてさぁ大変!
歩けない・・・。
極度の疲労でか足が前に出ないのだ。
足が棒になるってこういうことかって初めて実感。

なんとか少しづつ動かしてると徐々に歩けるようになってくるんだけど、
カフェなどでちょっと休むとまた動かなくなる。
ある意味これも貴重な体験(笑)


ホステルに着いたのは朝9時ころ。
さぁゆっくり寝るぞ〜!
ベットに入ってすぐに爆睡。
でも3時間で目が覚めてしまった。
その訳は・・・。


続きはまた次回。


にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします
posted by ちょび 08:30comments(0)trackbacks(0)pookmark





ついに日の出 クライマックスの夏至祭 その5 〜ラトビア編〜

さぁ前記事からの続きです。
トーチを持った人々が丘を下ってきて、
丘の下にいた人々も付いて行き始めたので俺も便乗。
すると険しい山道を登り始めたのだ!
トーチの灯りだけを頼りに。




途中進行が詰まったと思ったら、
主役の二人が通過する人たちに水を配っていたのだ。
きっと何か神聖な水なんだろう。
それを手で受け取った人々は何かをしている。

ヤバイ!もうすぐ俺の順番だ!
必死で何をしているのか探る。
しかし後ろからでよく見えない。
多分顔を洗ってるか飲んでるかなんだけど・・・。
結局見えず俺が取った行動はどちらにも見えるようにごまかした(笑)
バレてたかな?
後から見たら顔を洗ってました。
あまりに厳粛な空気だったのでカメラは遠慮。


そして丘の最も高いところと思われる場所に到達し、
また主役が歌を歌い始めた。
するとタオルを持った女性たちが地面に広げ、
それを引きずり始めたのだ。
IMG_0243.JPG

そして歌が終わったあと、
そのタオルで顔を拭いていた。
きっと朝露をタオルにしみ込ませていたのだろう。

夏至祭の記事の最初のところにも書いたが、
夏至のころの草木は強い生命力を持つといわれ、
その恵みを頂こうというものだ。

このあとも人々は素手で芝を撫で、
手に付いた朝露で顔を洗っていた。
これまた美しい神秘的な光景だった。
かなり暗くて申し訳ないけど動画を。








そしてとうとう日の出を待つ場所に到着した。
このころにはだいぶ明るくなり、
日の出は間近だというくらいになっていた。
たくさんいた人々も、
すでに数えられるくらいまで減っている。





人々は皆東の空を見つめ、
時々歌いながら朝日を待つ。
さぁいよいよクライマックスだ!!!
IMG_0251.JPG







この間にもあまりの寒さにどんどん人が減っていく。
すると主役の2人も神の使いかた徐々に人間に戻っていった。
もともとカップルだったのか、
今回の夏至祭で恋が芽生えたのか、
ときどきピッタリと寄り添っていた。
なんだろうか、すごく温かい気持ちになりました。


そしてついに日が昇った!!!
人々は歓声をあげ・・・、
と言いたいところなんだけど、
このとき本当に数人しかいなくなってたので静かな日の出でした(笑)



主役の2人もその場を去り始めた。
これで夏至祭も終わりか〜。
と思ってたらひとりのおばさんが顔で俺に何か訴えている。
「あなたも付いて行きなさい!」
「え?あ、はい!」
という感じで慌てて付いて行った。
夏至祭はまだこれで終わりではなかったのだ!


続きはまた次回。
次こそ本当のクライマックスです!


にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 08:34comments(0)trackbacks(0)pookmark





真夜中の楽しみ 夏至祭 その4 〜ラトビア編〜

とにかく寒い・・・。
季節は夏だというのに。
特にしばらくイベントもないみたいだし、
焚き火で暖をとっていた。

そうそう、
この夏至祭のプログラムが入り口で無料配布されていたのだ。
開園5分前に無駄な料金払って入った俺にはなかったのに・・・(笑)
しかし英語版はなくラトビア語版だけ。


そうしてただボケーっとあったまっていると、
徐々にその焚き火の周りに人が集まり始めた。
IMG_0222.JPG

みんなも寒いんだな〜、
なんて思ってたらなぜかテレビカメラマンもスタンバイ。
するとまた歌声が聞こえてきた。
何かが始まったのである。
最初からいた俺は最前列でみることができ、
このときカメラマンに思いっきり撮られていたのだ。

「なんとアジアからもこの夏至祭を見に来ています!」
なんてラトビアで放送されたのかなぁ・・・、
とちょっとドキドキしながら妄想(笑)


きれいな歌声だな〜と聴いていると、
人々が焚き火の中に何かを投げ入れ始めたのだ。
そう、前年使った花冠、葉冠を燃やしているのだ。
その年使った冠は翌年にこうやって供養(?)するそうだ。
みんな一気に投げ入れるもんだから火柱立ってました・・・(笑)
IMG_0224.JPG

IMG_0230.JPG




このあと民族大移動。
丘の下の方へみんな一斉に動き始めた。
俺は何が起こるのかも分からずついて行った。
しばらくすると丘の上から火車が転がってきて、
それを転がし今度は下の焚き火に火をつけたのだ。

ここからがみんなが一番エキサイティングになる時間だ!
焚き火を囲んでのフォークダンス。

なんか小学校だか中学校の林間学校でやったキャンプファイヤーみたいな感じ。
あのときはただ強制的に火の周りで踊れと練習させられ、
何の意味があるのかもわからずやっていたけど、
こういうのを見せて楽しさを伝えればもっと楽しくできたのかも・・・。









曲が始まるとなんとなくひと組、ふた組と踊りだし、
曲によってお決まりの踊りもあれば、
曲に合わせて踊りを作っていったり、
みんなで手をつないで輪になって火の周りを回ったり、
中には踊りにくそうな曲もあったが、
誰かしらがどうにか踊り始めてみんながそれの後に続いたりというのもあった。
とにかく本当に本当に楽しそうに踊っていた。

この国の人々はやはり歌と踊りが大好きで、
ひとつの文化・習慣として強く根付いてるんだなって感じた。

ちなみにこの夏至祭の歌・音楽は全て生声・生演奏です。





しかしこのフォークダンスも終盤に差し掛かると、
徐々に人の数が減り始めていた。
このときだいたい午前4時前くらいかな。
さすがに普通の人は疲れ始めるよね。

俺もちょっと疲れたし、
手先がしびれて痛くなるくらい寒かったので、
近くにあった小さな焚き火のそばに座っていた。
すると隣の焚き火で休んでいた家族にテレビのインタビュー。
そのあとまた俺にカメラが向けられた。
さすがにインタビューはしてこなかったけど・・・。
「あのアジア人も寒そうですね。」
って言われてるのかな、なんてまた妄想(笑)


そしてみんなまったりとしたころ、
最初の焚き火があった丘の上から、
静かな歌声が聞こえ始めトーチをもった人が列を作りゆっくりと降りてきた。



続きはまた次回。





にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 09:26comments(0)trackbacks(0)pookmark





火が灯された夏至祭 その3 〜ラトビア編〜

いよいよ始まった夏至祭の儀式。
いろいろ調べてきたとはいえ、
この時点でまだ状況がつかめていない。

日没がもうすぐというところで、
なにやら焚き木を囲んで2人の男女が歌っている。
この2人がこの夏至祭の主役なのだ。
焚き木の周りを歌いながら回り火を灯す。
20120621_214320.jpg

こうして沈んでゆく太陽のエネルギーを留めておこうということだろう。
しかしこの歌がなんとも美しく、
このときは夢中で見ていたけど、
あとから動画を見たときに鳥肌が立ち自然と涙が出てくる。
そのくらいに感動しました。







この3つ目の動画の儀式の意味、
何を意味するのか・・・。
う〜む、知りたい!

そして誰もが一緒に歌を口ずさみながら、
自然と手をとり合い輪になり、
ゆっくりと焚き火の周りを回り始める。
俺もそれに混じらせてもらえた!
本当に神聖な感じである。


この儀式が終わったあとこの主役からパンがふるまわれた。
この地方の伝統的な黒パンだ。
ちょっとだけ酸味があり、
まずくもないけどおいしくもなかったかな。
ただ神の使いのような方からの頂き物、
もちろん完食!
IMG_0210.JPG


そして次はこのすぐそばで、
高いところにある焚き木に弓を向けていた。
矢先に火をつけ打ち放つ。
1本目は外れて森の中に飛んで行ったけど大丈夫だったのかな?(笑)
20120621_224006.jpg

20120621_224016.jpg


とうとう沈んでいく太陽を人々は見守っていた。
寄り添うカップル、
静かに見守る人々、
何をするべきか周りをキョロキョロと挙動不審な人(俺)
これまた美しい瞬間だった。
ちなみにこの時点で夜11時過ぎ。
IMG_0216.JPG

IMG_0214.JPG


すると人々は夏至祭ならではの(?)遊びを始めた。
2列に並び向かい合い、
最初の歌が終わると先頭の2人はなんかしたのかたちを取って列の間を抜けていく。
2番目以降のペアも同じ動きをしながら抜けていく、
というものだ。



スキップ、バック、手押し車、おんぶなどさまざまだ。
この動画で俺が取りたかったものは、
後半から搭乗する少女がこのテンポのはやい曲を一生懸命歌ってるところ(笑)


これらの遊びが2時間ほど続き一休み。
辺りはすっかり暗くなり、
気温もかなりさがっていた。
俺は最初の焚き火のところで暖をとっていると、
何やら人々が集まってきた。


続きは次回。



にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 09:19comments(0)trackbacks(0)pookmark





開始直前の夏至祭 その2 〜ラトビア編〜

夕方5時の開園時間に急いで間に合った俺、
どんな風に始まるんだろう・・・
なんて期待してたんだけど、
人も閑散としててまだ準備段階って感じ・・・。
でもおかげでいいものも見れた。

前回のブログで書いた美しい女性を始め、
輪になって歌いながら花冠を作るグループや、
待ち切れず思いっきり歌いだすおばさん(笑)
夏至祭ならではの(?)遊びをする子供たち。

IMG_0179.JPG





そうそう、
ラトビアでは夏至祭のことを“Ligo”リーゴと呼ぶ。
正しい発音は一つ目の動画の歌に出てくるようなリーゴァって感じだった。

そんなのほほんとした雰囲気を楽しんでると、
おばさまたちにおいでおいでされた。
なんだろうと思って行ってみると、
何かの葉っぱの束で何やらモシャモシャされたのだ。
お清め???
IMG_0193.JPG

IMG_0182.JPG

さらに歩くと食べ物を作って売ってるところを発見!
しかも作ってるのは前回のブログの美女のお姉さんじゃん!
これは買うしかない(笑)
美人な詐欺師にあったら俺は簡単にひっかかるんだろうな。
IMG_0195.JPG

クレープのようなものにジャムを乗せたものだった。
いろんな種類のジャムがあって、
ひとつだけ分からないのがあり、
聞いてみると
「これ英語でなんと言うのかしら・・・。」
と困っていると隣にいたお客さんが携帯の辞書で調べ始めてくれた。
すぐにこうやって周りの人が助けてくれるのもラトビアのいいところ。
その結果はルバーブ。
日本ではあまり馴染みがないよね。
俺も仕事で何度か使ったことあるくらい。
この地方ではルバーブがいろんな料理に使われてる。
でも俺は大好きなブルーベリーのジャムを選んだ(笑)


何時からどこで何が始まるかもわからずフラフラ・・・フラフラ・・・。
すると人が集まり始めてる場所を発見!
俺も早々にいい場所を確保!!!
何が始まったかというと、
人形劇・・・と言っていいのかな?



当然何言ってるのかわからず内容は理解できなかった。
ちなみにこの白い服を着た女性、
今回の夏至祭の中心人物のひとり。
終始クールな表情でかっこよかった!
演技なのか素なのか俺はそこが興味深々(笑)


ここで俺に重大事件発生!
この夏至祭を動画もたっぷり撮ろうと気合い入れて現地で32GBのメモリーカードを買ったものの、
なんとこの時点でバッテリー少ないよマークが点灯してしまった・・・!
そんな落とし穴があったとは・・・。
このためにフルHDの新しいカメラを買ったというのに!
俺のバカバカバカー!!!
仕方なくここからは携帯の動画撮影を絡ませていった。


この劇も終わり、
またフラフラしてるとまた人だかりを発見!
今度は少し乗り遅れたようだ!
その後ろから背伸びしたりジャンプしたりして覗いてみると、
とうとう本格的な夏至祭の儀式の始まりだった。


続きはまた次回。



にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 09:36comments(0)trackbacks(0)pookmark





伝統的な夏至祭 その1 〜ラトビア編〜

いよいよ夏至祭についてだ。
かなり長くなるので数回に分けて書きます。
手短にチャッチャとまとめたくないし、
まとめたくてもまとめられませんので(笑)



先に夏至祭が何なのか、
簡単に説明したいと思います。
とは言え、日本語での夏至祭についての情報があまりに少ないんだよね。
いくつか得た希少な情報をもとに簡単に・・・、簡単にね。
多少想像も入ってますのでご了承を(笑)
間違ってたら指摘してください。
というよりもっと詳しく教えてください!!!


夏至祭は主にヨーロッパの北国で行われ、
冬場の日照時間が極端に短いこの地方では、
夏至の日に太陽に感謝をするのである。
国々によって風習は似ているがさまざまである。
今回はラトビアを。

ラトビアでは夏至祭は1年のうちで、
最も重要で楽しみなイベントだそう。

女性は花冠をつけ、
男性は葉冠をつける。
その冠を翌年の夏至祭までとっておくそうだ。

祭りは夏至の夜から翌日の日の出まで続く。
このとき寝てしまうと怠け者になるとも言われている。

太陽の力を長く残そうと日没のころに焚き火に火をつける。
夜中じゅう人々は歌い、遊び、踊るのである。
火が弱まうと、
前年使った冠を日に投げ入れる。

日の出近くになると朝露で顔を洗う。
夏至の時期に強い生命力をもった草木には治癒力が宿るとされている。

日が昇ると最後に灯篭流しをして眠りにつく。
これの意味は不明。

ちなみに毎年6月23・24日は夏至祭の祝日になっている。
この日各地で夏至祭が行われるが、
俺が行ったトゥライダというところでは、
本当の夏至の日(今年は21日)に伝統的な夏至祭を行うのだ。



どうよ!!!
これだけを見ても美しそうじゃない?
この旅行に行く前にこれを調べてて鳥肌が立つほど興奮したよ。
楽しみで何度も儀式の意味を読み返してみたり、
You Tubeで動画探してみたり・・・。

行く前に期待度MAX、
期待しすぎて実際はガッカリ、
なんてこともよくあるけど、
今回は期待を遥かに遥かに遥かに上回った!!!
本当に美しくて神秘的で・・・、
ラトビアの人々の心を見れた気がする。



さて百聞は一見にしかず、
実際に俺が見て体験したことを書いていきます。



まずは俺が見た限りアジア人は一人もいませんでした。
とあるおばさんが話しかけてきて、
「あなたどこから来たの?あら日本からなの。そういえば10年くらい前に一度日本人が来てたわね。」
10年前・・・。
それは大げさかもしれないけど、
それだけアジア人が来るのは珍しいようだ。
だからかわからないけど、
テレビの撮影や、ジャーナリストのようなカメラマンによくカメラ向けられたな。
いや、気のせいじゃないって(笑)
ちゃんと俺の動きを追ってたもんね!
アクマで俺はカメラに気付いてないフリしてたけど、
内心ちょっと嬉しい(笑)




さぁ夏至祭が行われる場所に着いたわけだけど、
まず最初に目にしたのがこれ!
IMG_0172.JPG

花冠を作ってる女性だ。
何の騒音も無い中、
聞こえるのは風になびく草木の音と鳥のさえずりのみ。
そしてこのキレイな女性だ!
さらに俺の方を見てニッコリ微笑んでくれた!
はい、俺は恋に落ちました・・・(笑)



さらに草花を摘みながら花冠を女性。
なんか絵になるんだよね〜。




このマダムも微笑みかけてくれました。
こういうところがバルトの国々の好きなところ。
ドイツもそうだけどね。
でも恋には・・・落ちなかった(笑)


静かなのはここまで。
ここからさまざまなイベントが行われていきます。
続きはまた次回。

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 09:51comments(0)trackbacks(0)pookmark





迷子から始まる旅 〜ラトビア編〜

それではバルト三国・ロシア旅行記を始めましょうかね。
いつものことながらガイドブックでも載ってるような情報は適当に流していきます。
今回は動画もたくさん盛り込んで行こうと思うんだけど、
なんせ動画を撮るのは不慣れなのでご了承を。
それとやはり編集ができなくて細切れの動画ばかりになっちゃった・・・。




6月20日から7月3日までの2週間で4ヶ国、
今思うとすげーな・・・。

出発は夜中の1時、
ラトビアの首都リガに到着したのが午前9時。

まずは予約したホステルへ。
中に入ると奥の方から
「ちょっと待ってー!」
という声が聞こえた。
待つこと1〜2分、
ぬおっ!出てきたのは完全パック中の顔面真っ白の女性だ!!!
思わず大爆笑!
「今日は私の誕生日なの!だからキレイにしなきゃね!」
そんな笑いから旅は始まったのだ。


前の晩から全然寝てないけど、
興奮気味の俺は昼寝なんてしてる暇は無い!
まず向かったのは電車のリガ駅。
ラトビア人が勧めるビーチを見に行こうとしたのだ。

しかしまだラトビアの勝手が全く分かってない状態での電車は難しかった・・・。
まず切符の買い方が分からない。
機械は難しいから窓口で買おうとしたけど、
どの窓口にも大きく中距離の行き先しか書いてないのだ。
ウロウロしてみてもわからずお手上げ。
とりあえず聞いてみるかと窓口へ。
あら、あっさり買えた(笑)
親切に出発時間、プラットホームも教えてくれた。

ローカル電車に乗るのはウキウキする!
なんか地元民に交じったようで(笑)
IMG_0021.JPG

IMG_0039.JPG

電車に乗って困ったのが車内アナウンスがないことと、
駅についても駅名の表示がないこと・・・。
こいつぁ困ったぞ・・・。
とりあえず人がいっぱい降りるところで下車。
結局目的の駅とは違うけどビーチにはいけそうだ。
歩くこと約10分、
見えてきた!!!
IMG_0043.JPG

IMG_0044.JPG

ユールマラというビーチです!
きれいな砂浜!
しかし陽が当たるとあったかいけど泳ぐには寒そう・・・。
それにゆっくり休暇をのんびりする人にはいいけど、
俺みたいにガツガツ観光したい人には向かないかもね。

とりあえず軽く砂浜を散歩。
うつ伏せに寝てお尻の水着をTバックにしてるお姉さんがチラホラ。
純粋なワタクシには刺激が強すぎです・・・(笑)

さぁ街に戻って旧市街を歩こう!
そうやって駅に戻るはずっだのだが、
迷子になった・・・・。
約1,5時間後駅発見(笑)


リガの旧市街を歩くと、
それはそれはキレイな建物がいっぱい。
20120620_094935.jpg

それよりもよく目にするのがストリートミュージシャンというのか、
そういうのが多かった。
そうラトビアを含めバルトの国々は歌と音楽をこよなく愛する国なのだ。
世界中から集まる音楽祭が5年に1度開かれるとか。
IMG_0071.JPG

IMG_0093.JPG

IMG_0113.JPG

IMG_0131.JPG

どこの国や街でも楽器を弾いてチップを待ってる人は多いけど、
ここでは何かが違う。
チップよりかは楽しんで演奏してる感じだった。







上手なのかどうかは分からないけど、
聞いててなんか心地よかった。

この日は早々に帰って就寝。
ただ6ベッドのドミトリー(共同部屋)なのに、
俺のほかにフランス人の男の子だけ。
しかも一緒だったのは1晩だけで、
その後は一人部屋。
ラッキーなような寂しいような・・・。
IMG_0061.JPG



2日目
早くも訪れるこの旅最大の目的、
夏至祭のある日だ!
リガでの夏至祭は23日なのだが、
今年の本当の夏至の日である21日に、
トゥライダという街で伝統的な儀式を行っているという情報を入手していた。

まずはスィグルダという街に中距離バスで向かい、
そこからローカルバスに乗り換えて行くのだが、
時間にかなり余裕があったのでスィグルダからは歩くことにした。
ツーリストインフォーメーションでももらった地図にいくつか観光ルートが載ってて、
その中に“ミステリーコース”というのを発見!
そこを行ってからトゥライダに向かおう。

しかし当然(?)ながら俺は迷子。
迷い込んだ先は墓場だった・・・。
ちょうどお参りに来ていた人に尋ねると、
すぐに道を発見!?
っていうか山道じゃん・・・。

そして今度は山の中で本格的に迷子!
地図にない道に入ってしまった・・・。
っていうかこれは遭難???


歩くこと約2時間、
ようやく民家のある場所へ出て、
地図を見ると現在地発見。
ホッと一息。
しかしこれだけ長時間歩いて誰ひとり会わなかったぞ。

あ、そうこうしてるうちに時間がなくなってきた!
それなのにまた迷子になった・・・。
俺のバカ!
何やら公園のようなところに迷い込み、
そこにいた地元民と思われるめっちゃキレイな女性に地図を見せながら聞いてみた。
一人目は地図での現在地がよくわからないようで、
もう一人が近付いてきた。
するとお姉さんは後ろから俺に密着、
しかも・・・
おっぱい当たってますーーーーー!!!
大きいのでよく感触が伝わってきます(笑)
これが今回の旅行の一番の思い出(ウソ)

と興奮したいのも山々だったが、
このときばかりは夏至祭に一刻も早く向かいたかった。
すると来た道を戻ってから行くよりも、
近くからロープウェイが出てるからそれに乗った方がいいよと教えてくれた。
ガイドブックにも載ってるロープウェイだ。

IMG_0164.JPG

IMG_0162.JPG

なかなかキレイな眺めだった。
この写真の中央やや上に小さく見える城、
あそこまで辿り着かなければいけないのだ。

指尺定規で地樹上の距離を測り、
開始時間までの残り時間を計算。
結構厳しくなってきた・・・。
なんとしても最初から見なければ!!!
そう思った俺は走り始めた。

あと600mというところから過酷な坂が待っていた。
散々山中を歩きまわり、
さらに走ったあとの坂はかなりキツイ。
しかし目的があるってすごいね。
俺はそれでもかなり早足でその坂を登り切った。

開始5分前で到着!!!
さっそく受付にいってみた。
以前メールで問い合わせたところ、
この日は無料で参加できると聞いてたのだが、
どうやらお金を払わなければいけないらしい。
まぁ3ユーロだからいっか・・・。

あとからわかったんだけど、
開始時間の5時というのは、
儀式が始まるのが5時なのではなく、
無料開園するのが5時だったようだ。
あと5分だけだったんだから教えてくれてもいいじゃん!!!


まぁここに辿りつくまで大変だったけど、
無事に夏至祭に参加することができたのだ。

それでは続きは次回。

にほんブログ村 海外生活ブログ ヨーロッパ情報へ
クリックお願いします。
posted by ちょび 09:14comments(0)trackbacks(0)pookmark